2014年 03月 18日
0319
陶芸の話です。
京都の陶芸。京都は昔から公家や天皇がいはった都。
全国から焼き物の材料の土が職人と共に集まってきたそうです。萩焼、唐津焼、清水焼、備前焼、織部焼、赤絵付け…
京都は茶道の発展と共に茶器の焼き物が発達。手水器、茶碗、花器、高坏、菓子入れ…
粘土をこね形成、乾燥させ、素焼き、釉薬を掛け、焼き、絵を入れる、また焼く
絵を入れる場合、色により焼く温度が異なるから、何色もある場合、その数だけ焼きをします。
7色なら7回。
焼き温度はよくても時間が長かったりとか上手くいかないと、色が流れてしまう
そうです。
サイズも焼いてしまえばふた周り小さくなる。
手間暇かかり、大変。だからそれがお値段に反映されます。
母親の友人に窯元をしている方がいて、見学させて頂きました
職人技、伝統的な工芸品、磁器と陶器の違いも教えて頂きました。
陶芸は奥が深く、ハマる人の気持ちがちょっと解ったように思います。
見るのも、作るのも、買うのも…
それでは皆様今日も1日健やかにお過ごし下さい