2011年 05月 17日
0517
映画試写会のチケットは無事にもらってくれる方がおられました(^O^)
さて、今日はマザーのお話。
母がこしらえてくれた〈ズイキとあげの焚いたん〉はスゴく美味しかった。
子供の頃は私も妹も、母の事を変人?と思ってましたが、実はかなり真面目人間 …こだわり派である事を 姉妹は今は理解してます。
子供の頃は あんなに怖い親はいないわ!と姉妹揃って思ってましたが、最近の母は年を重ねる毎に、丸くなり優しい母になってきたと感じます。
もしくは私達自身も年をとったからでしょうか?
母は私達子供に心配や迷惑掛けないように懸命に生きてはります。ワガママや無理も言わない。経済的にも自立してる?ような気配。
でも母は美人さんですが、子供の為にと思って自分は贅沢もせずいつもホームレスみたいな格好してます。
日曜日に二人で河原町辺りをウインドウショッピングしましたが、
母曰く『なっ、貴美江ちゃん、年をとったら年相応も大事やけど、小綺麗にしてちょっとわかめのファッションしなアカンよ』と。
前から歩いてくる母と同じ年頃の婦人を見た母に『ほれ、あんな格好してはるけど、私やったらもうちょっと考えるわ〜』なんて言ってましたが、私は吹き出してしまいました! だってその人の方がファッションセンス良かったか、50歩100歩だったんだもんo(^-^)o
やっぱり母は変わってます。母の母、つまり私のお婆ちゃんは写真でしか見たことないですが、ま、ま、まるで三輪昭宏氏のような美貌の持ち主で舞台女優? かなんかしていたとか。
その血を引く母はなかなか綺麗な人なんですが、見た目を気にしてる割には対策をたてない為に、ホームレスみたいになってます(自分に自信があるのか諦めの境地か?)
ある日フォンテーヌイヴ? レディースアートネーチャー?松坂慶子さんが出てるウィッグを 母に買ってあげようと打診したら、バッサリ断られてしまいました
(ToT)…失礼だったのか?
幾つになっても小綺麗で若々しい母になってもらいたかったんだけどなぁ
(^O^)