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もう1つのブログ

なんて事でしょう! 皆さま聞いて下さい。
(*^_^*)(^_^)v(o~-') こんな事が本当に起こるなんて…!!!!!今もまだ信じられない気持ちです!!!!!!!
癌治療に希望の光です。


病院に緊急家族会議で召集されドクターに抗がん剤治療のその後の説明を受けました。


先生も驚いてましたが、なんと癌がびっくりする位小さく小さくなってました。
使用前使用後の画像を比較して見せてもらいました。

ステージⅣの癌が声帯を被い、著しく狭くなった気道に大きなヌメヌメぼこぼこした腫れ物が内膜から溢れだしてた…がほとんど消え、気道と声帯がくっきり見えます!

先生の説明によると、たまに抗がん剤と放射線治療で効果が現れる、よくきく患者さんがいるそうです。父は正にその稀なケース。


しかし癌が消失した訳でもなく、気管の軟骨側…も小さくなってる…にもまだあるから、幸いにも抗がん剤治療の副作用も全くなかったため、再度抗がん剤治療をやりましょうと説明を受けました。

出来るだけ小さくして、部分切除をすると声帯を失わずに済むのでその可能性を考えましょうか…とも説明を受けました。

父はなんだか、自信満々に「わしには判っとったんや…!癌が無くなってるって!触ったら痛みないもん!」と丸で子供みたいに嬉しそうに喋ります。

家族は先生の前で赤面しました。
先生の「化学療法をもう一度やりましょうね!」の説明に上機嫌な父は生意気にも「かまへんよ♪♪♪♪♪」と返事。
( ̄○ ̄;)(°д°;;)
速攻、思わず父を叱りました(ToT)「そうでなく、ありがとうございました。宜しくお願いいたします!…でしょう?」


…父は、本当に楽天家。家族に迷惑かけまくっておきながらも上機嫌。
…でも。家族は本当に振り回されます。

こんなチラャンポランな性格をしているから、(かなり楽天的?…と認定していいのかな)癌治療も案外、効果が出たのかもしれません…
(^_^;)

「もう私は駄目だ終わりだ」と悲観視するよりはるかに、免疫力があり良かった?のかもしれません。

まだまだ転移の危険も高いので気を抜けませんが、私達家族は皆嬉しいです。希望が見えて来ました。


追伸:

オペするかしないか揺れ動いていた11月21日頃、確か父は「放射線治療と抗がん剤に賭けてみる、オペはしない」と言ってました。
あれは、誠だったのかもしれません。私達家族もステージⅣだから、それは無理だと先生と一緒になり、手術の決意を促してました。
唯一母だけは、父の言葉を尊重していましたが…。
by kimie0102 | 2011-12-16 22:29

日本ボールルームダンス連盟正会員:一般社団法人西部日本ボールルームダンス連盟:公認審査員:1級ダンスインストラクター貴美江先生の日常を喜怒哀楽で綴った日記です:猫好き:花好き:洋裁好き